新しいがん治療法の一つとして
注目されています
免疫は、体内の免疫細胞が活発に働くことで成り立っています。免疫細胞の活性が弱まると免疫力が低下し、がんや感染症などの病気のリスクが高まります。がん細胞やウイルス感染細胞を見つけて攻撃するナチュラル・キラー細胞(NK 細胞)の特徴を活かした免疫療法は、標準治療である外科手術・放射線療法・化学療法以外の新しいがん治療法のひとつとしてして注目されています。
[活性化自己リンパ球療法とは]
免疫療法の中に「活性化自己リンパ球療法」があります。患者様の血液からリンパ球を分離採取し、リンパ球の 一種であるナチュラルキラー(NK)細胞の活性を高めながら、約 100 ~ 1000 倍に増殖・活性化させてか ら点滴で体内に戻すという治療です。
[ 副作用について ]
副作用の心配はほとんどありません。もともと自分の体にあるものを増やして戻しているので、拒否反応やアレルギー反応などの心配がなく、高齢者の方であっても最適な治療といえます。
まれに免疫反応として微熱が出る場合もありますが、半日ほどで落ち着きます。
期待できる効果
● がん予防● がんの進行制御 再発防止
● QOL(生活の質)の改善● 免疫力の向上
● QOL(生活の質)の改善● 免疫力の向上
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